皮膚科でニキビを治す
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ニキビを治療するためには生活習慣の改善が大事になってきますが、なかなかすぐには効果が出にくいので、少しでも早く治したい場合には皮膚科を受診するのが確実な方法だといえます。
ニキビで皮膚科に行くことを躊躇してしまう方も多いですが、海外ではニキビで皮膚科を受診することは一般的で、日本の場合は受診率は低いと言われています。
肌に合っていない間違ったケアをして悪化してしまうこともあるので、改善しない場合には皮膚科を受診するのが有効です。
皮膚科に行けば、飲み薬や塗り薬などを処方してくれます。ディフェリンゲルとかベピオゲルなど比較的新しくて効果の高い処方薬もありますのでこういったものを使うことで状態は改善しやすくなります。
ほかにも
抗生物質や漢方、抗炎症薬、ビタミン剤など肌質や症状に合わせて適切な治療をしてくれます。ニキビは悪化することで跡が残りやすくなりますし、治療が長引いてしまうこともあるので初期段階で適切な治療をしてもらうことが大事です。
昔はにきびは市販薬とかですませる人も多かったようですが、最近は皮膚科に行くという方も増えつつあります。市販薬と皮膚科でもらう薬では効果も違うので口コミなどでもひろまり皮膚科に行く方が増えてるようです。
ニキビでわざわざ行くのは・・・、と気おくれしてしまうという方も多いと思いますが、放置して状態が悪化すると重症化して跡ができたりしてしまいずっと後悔することになる可能性もあります。
ひどくなる前に時間を作って皮膚科にいくようにしましょう。
皮膚科でニキビの治療をしても根本的な体質改善をしないとまたニキビができてしまうので体質改善と生活習慣の改善もあわせて行っていきましょう。