ニキビ スキンケア 方法
ニキビができる原因はいろいろとありますが、スキンケアの方法が間違っているためににきびになりやすくなることもあります。しっかりと正しいスキンケアをすることでにきびになりにくい肌をつくることができます。 よくある間違いとしてはゴシゴシと洗い過ぎてるのがあります。皮脂の汚れを取り除かなければと思って過剰に洗顔をしてると肌の潤い成分まで取り除いてしまい逆効果になります。摩擦による刺激などで肌にダメージが蓄積されてしまうので注意しましょう。 基本はよく泡立てた洗顔料でやさしく洗うというのが大事です。最初に皮脂の分泌が多いTゾーンに泡をつけてそのあとにUゾーンに泡をなじませて汚れを浮き上がらせて洗い流しましょう。洗顔料をずっと顔につけておくのもよくないので洗顔は１分から１分半くらいで終わらせるのが理想です。 にきびはアクネ菌が繁殖することで起きますが、このアクネ菌は油を栄養として繁殖します。そのため油分の多い洗顔料を使うことでにきびになりやすくなるのでしっとりタイプの洗顔料よりはさっぱりタイプの洗顔料を選んだほうがいいです。固形のシンプルな石鹸も洗浄力もありますし、オススメです。肌質的に油分が多い場合にはオイルやクリームなどの使用は控えるようにしましょう。あとはなんといっても保湿が重要です。ニキビ スキンケア 保湿
乾燥してると肌が固くなり毛穴を詰まりやすくなります。肌がごわつくことで毛穴の出口付近がせまくなることで毛穴の奥で皮脂を栄養素としてアクネ菌が繁殖しやすくなりにきびができやすくなります。保湿をしっかりと行うことで肌をやわらかくして水分をしっかりとキープできます。水分が十分にあることで肌のバリア機能が向上し、肌トラブルを引き起こしにくくします。乾燥対策というと化粧水をパシャパシャとつけることで保湿になると考えてるかたもいますが、この方法だとあまり効果がありません。 化粧水とはいえ、結局は水ですので時間が経てば蒸発してしまいます。保湿のポイントは水分を与えるということではなくて、水分を逃がさないようにする、保持するということです。肌にある水分を逃さないようにするにはセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分がしっかりと配合された美容液などを使うのが有効です。 特にセラミドは効果も高くて比較的早く効果がでるのでオススメです。セラミドはターンオーバーによっても生産されますますが、生産量は加齢とともに減少するので美容液などで補いましょう。ほかにはピーリング化粧品でターンオーバーを促すとセラミドも増えるのでこういったものを活用するのも有効です。ただ、ピーリング化粧品は肌への負担もかかりますので、自分の肌の様子を見ながら使うのが大事です。敏感肌の方は刺激が強くて肌にダメージになることもあるので気をつけましょう。 にきびに特化した化粧品などでもこういった保湿成分を使ってることが多いのでこうした化粧品を使ってみるのも有効です。どういった保湿成分が含まれてるのかをはしっかりと確認しましょう。化粧品は自分で使ってみないとあってるかどうか分からない部分が多いのでいろいろと試しながら自分にあったものを見つけましょう。